- 赤城山の南斜面に建ち、山下への眺望を最重要の設計要件とし、
東西に長いプランと水平に連続する開口(連窓木製サッシ)とした。 - 1階には大きなテラス、2階にはプライベート性の高いテラスと、
外部との多くの関係を築いた。 - 屋根の剛性を高めることで、大きな吹き抜け空間を実現した。
- 住宅の中心となる380角の無垢のエンジュ大黒柱、木製サッシ、住宅を全体を覆う桐の天井、杉板外壁、木片チップ入り紙クロスなど、木と自然素材にこだ わった健康住宅とした。
- 次世代基準の断熱、木製サッシ、風通しの配慮、薪ストーブにより環境に配慮したエコ住宅とした。
2014年3月
群馬県桐生市
個人住宅
木造2階/121.21m2
【2014年ぐんまの家 優良賞 受賞】